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ブログ記事の書き方【ライティングスキルを高める】

ブログ記事の書き方【ライティングスキルを高める】

ブログを書いているけどアクセスが伸びない
ブログの書き方がよくわからない

ブログ記事の書き方は大きく分けて2種類あります。読み手を意識した書き方とGoogleなどのSEO(検索の上位に表示されるためのルール)を意識した書き方です。この2つのことを意識しながら文章を書けるようになると、ライティングスキルは格段に上がり、多くの人に読まれる文章に成長していきます!

ブログ記事の書き方:SEO編

SEOとは、検索した時に上位に表示されるためのルールのことです。ブログを書いている方の目的は各々違うと思いますが、全員に共通している目的は「読まれるために書いている」ことだと思います。読まれるためには、SEOは最優先事項です。検索した時に上位に表示されなければ、どれだけ良い記事を書いても知ってもらうことすら出来ないのです。なので、まずはSEOを意識してブログを書きましょう。もしGoogle検索は関係ないという方はブログ記事の書き方:スキル編から読んでください。

検索ワードを意識してブログ記事を書く

まずブログで記事を書く時は、読者が検索するであろうキーワードを考えましょう。そして、その検索するであろうキーワードを記事の中で出来る限り使用しましょう。このブログを例に取ると検索ワードは【ブログ】と【書き方】の二つです。そのため違和感のない範囲で【ブログ】と【書き方】という二つの言葉を使っています。

検索ワードや検索ワードに関連する言葉を何度も使うとSEOの評価が上がります。この検索ワードに関連する言葉のことを「共起語」と言います。【書き方】の共起語の例ををいくつか下に挙げてみます。

書き方の共起語の例
  • 読みやすい
  • ライティングスキル
  • 読者
  • 文章 など

他にも「パソコン」というキーワードであれば、デスク・教室・高い・中古・スペックなどが挙げられるでしょう。このように、よく一緒に使用されるキーワード共起語を意識してブログの記事を書いてSEOの評価を上げましょう。

しかし同じ言葉を多用しても、SEOの評価には限界があります。同じ言葉を使い過ぎても意味がないですし、文章に違和感が出るので、自然と使える範囲で検索ワードと共起語を使うことが大切です

 

万能な「の」は使わない

ここで言う「の」は “ of ” の意味を持った「の」ではありません。

例:良くない「の」の使い方
今、不動産業界で注目を集めているは渋谷です

「の」は日本語として非常に万能で、ついつい使いがちです。しかし「の」は言葉を省略して書いているので、検索ワードや共起語を使う機会を自ら失うことになります。上記の例で言えば「の」は「街」や「都市」などの言葉が使えたはずです。省略するための「の」は使わないようにしましょう。

他にもある省略して書いている万能な言葉
  • ところ
  • もの
  • など

 

過剰な表現はしない

以前はよく使用されていた言葉や、よく見かけていた言葉も年々規制が厳しくなっています。現在では下記のような過剰な表現もSEOの評価が下がる原因になっています。

過剰な表現の例
  • 読まないと絶対に損します
  • これを買えば絶対に儲かります など

過剰な表現で読者を煽って無理やり行動を促そうとする表現を使うと、Googleから低い評価を受けてしまいます。絶対に辞めましょう。

 

他人の文章をコピーしない

Googleでは、他の人のブログや記事の文章をコピーするとペナルティを受けてしまいます。ペナルティを受けてしまうと、自分のブログやサイトの評価が大きく下がってしまい、運営者にとっては大きな損失です。どれだけ良い文章であったとしても文章のコピーだけは絶対にしてはいけません。

とはいえ上手く書けている記事の良いところを真似することは非常に勉強になります。文章の構成や、話術、言葉使いなど良いなと思ったものはどんどん吸収して、良い記事を書けるようになりましょう。

他のサイトから真似をして良いこと
  • 文章の構成
  • 話の順番
  • 言葉使い
  • レイアウト など

 

ブログ記事の書き方:スキル編

読んでもらえる記事を書くためには読者にとって読みやすい文章である必要があります。一朝一夕でスキルは向上しないので日頃から【読者にとって読みやすい文章】を意識しながら書きましょう。

言葉の使い方が合っているか確認する

言葉の使い方を間違えたまま覚えてしまっている人は沢山います。有名な例として「頭痛が痛い」がありますが、言葉の使い方が間違っているケースは少なくありません。僕も間違った使い方を続けていた言葉がたくさんありました。自分自身では当たり前のように使っている言葉なので、他人から指摘されない限り間違いに気付くことはありません。そのため「100%正しいんだ!」と自信を持って言える言葉でない限りは全て調べるようにしましょう。

 

文章を挟まない

説明する言葉と、説明される言葉を離れたところに書いてしまうと、読みにくい文章になってしまいます。説明する言葉を修飾語、説明される言葉を被修飾語と言います。修飾語と被修飾語は近いところに置くことを心がけましょう!それを意識するだけで、何倍も読みやすい文章が書けるようになります!

文章を挟んだ例
  • 僕は今日、昨日買ったパンを食べた。

この文章は「僕は今日パンを食べた」という主となる文章があり、その文章の中に登場するパンを具体的に説明するために「昨日買ったパン」という文章が間に挟まっています。この文章であれば多くの人がすぐに理解できますが、この文章の書き方は辞めた方が良いです。なぜなら文章の情報が多くなると分かりづらくなるからです。

非常に悪い例

僕は今日、新宿の人気店に昨日2時間も並んで買ったパンをオーブンで30秒焼いて食べた方が良いよと店員にオススメされたにも関わらず、凄くお腹が空いたので焼かずに3個食べました。

読みづらいですし何を伝えたいのかよく分かりませんよね。一度、文章を分解してみます。

文章を分解
  • 今日、僕は凄くお腹が空いていたのでパンを焼かずに3個食べました。
  • そのパンは、僕が昨日新宿の人気店で2時間並んで買ったパンです。
  • 店員はパンをオーブンで30秒焼いてから食べた方が良いとオススメしました。

この文章を再構成します。

文章を再構成
昨日、僕は新宿の人気店で2時間並んでパンを買いました。店員はパンをオーブンで30秒焼いてから食べた方が良いとオススメしていましたが、今日僕は凄くお腹が空いていたのでパンを焼かずに3個食べました。

最初の文と比較して凄く分かりやすくなりましたね。伝えたいことが整理出来ていないと、文章もぐちゃぐちゃになってしまいます。文章を考えるのが難しいなと思った時は、何を伝えたいのかを箇条書きしてから考えてみましょう。そして、句読点や接続詞を使いながらわかりやすい文章を書く習慣を身に付けましょう。

 

主語や目的語の有無

主語や目的語の有無で文章の分かりやすさが変わる時があります。主語や目的語は必要なのかを考えながら書きましょう。

主語が無いと分かりづらい例
彼の仕事の成果を高く評価しています。

これを読んだら「誰が?」と思いますよね。文章を書いてる本人は頭の中に想像上の主語がいるので、ちゃんと文章に書くことを意識しましょう。

しかし省略すべき主語もあります。

主語が邪魔な例
今日は僕の家に友人を招待してたこ焼きパーティーを行う予定です。
そのため仕事帰りに僕は材料を買いにスーパーへ行きました。
その後、僕は家に帰り、友人たちが来る前に急いで下ごしらえをしました。
友人たちはたこ焼きに喜んでくれたので僕はとても満足です。

同じ主語が何度も続く場合は省略しましょう。

 

本題以外の話が長い

文章を書いている時に「伝えたいこととは違うんだけど、△△って言葉の意味を説明しないと次の話に進めない」ことや、「今の状況を説明しないと次の話との関連性が伝えられないな」という本題とは違うけど説明しないと記事が成立しない状況は少なからずあると思います。その時に、説明を長く書いてしまうと本題から話が逸れてしまい、記事を読んでる人は「自分が読みたい記事と違うな」と思い記事から離れてしまいます。

そうならないためにも、本題とは違う話や何かの説明をする時は必要最低限にしましょう。

仕事の説明をしたいのに長すぎる前置きの例
2019年1月3日〜2019年9月30日までタイ・台湾・シンガポール・ミャンマー・インドネシアを月に1回引越しをしながら転々と暮らしていました。そして仕事はパソコンがあれば出来る事だったので、wifiの飛んでいる国に行き仕事をしていました。そして、2019年10月1日に日本に帰ってきてしばらくは休んでいましたが、ふと東京で正社員になろうと思いました。ですが、親の都合で今はマレーシアで暮らしています。仕事は、前にやっていたパソコンで△○の仕事をしています。△○という仕事は〜

上の文章では何を伝えたいのかわからないですし、仕事にフォーカスが当たっていません。上の文章は下のような文章に書き換えましょう。

前置きを減らすと本題を邪魔しない
2019年1月から約9か月間東南アジアを転々とする生活を経て、今はマレーシアに住んでいます。仕事はパソコンを使い△○をしています。△○という仕事は〜

書き換えた後の文章であれば、自分の過去や今の状況も簡潔に説明しつつ、仕事の話にスムーズに入れています。簡潔に書く事ができれば、今の状況を把握してもらい読んでいる方にストレスを与えることなく読み進めてもらうことが出来ます。

 

です・ます調で統一する

言葉使いは統一した方が読みやすいです。「である調」は堅苦しいですし、上から目線で好かれる書き方ではないので、「です・ます」調に統一しましょう。また、謙譲語や尊敬語には、日常で使用しない言葉や見慣れない・聞き慣れない言葉があり、伝えたいことが伝わらない可能性大です。良かれと思って丁寧に書いている方も多いと思いますが、一般的に使用されていて聞き慣れている言葉や見慣れている言葉を使用しましょう。

 

リサーチ不足

ブログ記事を書くときに、書きたいことをリサーチするのは非常に重要なことであり必須です!例えばマンションを買う時の手数料が10%の会社があったとして「手数料が10%は安いです」と紹介してしまうと読者に誤った情報を届けることになります。「相場から見て本当に安いのか・何と比較して安いのか」などをリサーチして正しい情報を読者に伝えましょう。ブログは多くの人に読まれるので適当なことを書いてはいけません。

 

情報がある文章を書く

情報がない文章を書くと、読み手は読みたくなくなります。

情報がない文章の例
  • 当たり前ですが、新築のマンションは完成してからまだ誰も住んでいないまっさらなマンションです。

この文章の中には読者に与える情報量は皆無です…。

文章ではありませんが、あまり意味がない言葉もあります。

意味がない言葉
  • やはり
  • わざわざ
  • 基本的に
  • という

これらの言葉を使用する時は本当に必要なのかを考えてみましょう。そして省いても問題ないのであれば省きましょう。意味のない文章を読ませることは、読者にとって苦痛を与える行為です。出来る限りストレスを与えないように心がけましょう。

 

要らない説明が書かれている

分かり切っている情報の例
  • 部屋の中のエアコンを直します
  • 新築マンションが建ちました

部屋の中にエアコンがあることは当たり前です。そのため「部屋の中の」という言葉は要らない説明になります。また、「建ったマンション=新築」という意味ですので「新築」という言葉も要らない説明です。「新築」と「建ちました」でどちらの言葉を残すべきかを文脈やSEOなど総合的に判断して決めましょう。

 

読者が普段使用している言葉を使う

ブログ記事を書く場合は、読者が日常的に見聞きしている言葉を使いましょう。普段使用していない言葉は、無意識に脳が拒否反応を起こします。また、一生懸命読者に共感を得ようと書いた文章も、普段使用しない言葉たちのせいで共感されない文章になってしまいます。なぜなら日常的に見聞きしていない言葉を使うと、その文章に共感できなくなるからです。

一部の人しか使わない言葉の例
  • 鮮度が高い情報
  • 悲報
  • ダウンする

これらの言葉は【想定する読者の中で最も保守的な人】の言葉使いに合わせてください。

 

適切なタイミングで文章を切る

文章が続いていて読みづらい例
このパン屋を有名にするのは無理だ!と言われていましたが、副店長の佐々木は、今までになかった個性的な発想でパンに色をつけ、HPやインスタグラムを始め自らのパンを世の中に発信し、さらには、自ら海外に行き海外の有名なパン職人と友達になるなど、必死の努力の末街のパン屋を有名にしました。

1つの文章の中に、情報が盛り沢山です。これでは何を伝えたいのかがよくわかりません。また、読み手に多大なストレスを与えてしまいます。

文章を適度に分けた例
このパン屋を有名にするのは無理だ!と言われていました。しかし、副店長の佐々木は、今までになかった個性的な発想でパンをカラフルにする。HPやインスタグラムを始め自らのパンを世の中に発信する。さらに、自ら海外に行き海外の有名なパン職人と友達になるなど、必死の努力の末、街のパン屋を有名にしました。

だいぶ読みやすくなりましたね。改善文では句読点を打ち、文章を4つに分けました。1つの文章で沢山の情報を伝えると、相手には何一つ伝わらなくなってしまいます。1つの文章で伝える情報は1つにするよう心がけましょう。

 

同じ接続詞・語尾・言葉が繰り返される

同じ言葉が繰り返されると文章のテンポが悪くなります。意味は正しかったとしても同じ言葉が繰り返されないように出来る限り別の言葉に言い換えましょう。

テンポが悪い例
  1. 1960年代はモノが不足している時代でした。でもアメリカ人がチョコレートを配ったことで海外製に憧れた時代でした
  2. 僕は今日買い物に行きました。その後、帰り道で電気屋さんに寄りました。その後ジュースを買って帰りました。

「時代でした」「その後」「ました」という言葉が繰り返されています。出来る限り言葉が繰り返されないように文章を工夫しましょう。

 

読者に寄り添ってない

読者に寄り添った文章でないことが分かると読者は読むことを辞めてしまいます。

読者に寄り添っていない例
新築マンションを購入するというのは人生において最大の買い物と言えます。そこで、新築マンションを購入するメリットとは何なのかを簡単に説明していきたいと思います。

「人生最大の買い物」だと自ら言っているのに、そのメリットを簡単に説明するなんて…。人生最大の買い物であるならば、絶対に失敗しないようにしっかりと説明して欲しいものです。たった一文ですが、このような文章があると読者は読むことを辞めてしまうので、気を付けましょう。

 

読まれるブログ記事を書こう!

読まれる記事を書くためにSEO編で4個、スキル編で12個の気を付けるべき点を挙げました。文章を書く経験が浅い人にとっては、意識しなければいけない点がたくさんあり大変だと思います。一度に全部出来るようになるのではなく、一つずつで良いので改善できるように頑張りましょう。

ブログ記事の書き方SEO編
  1. 検索ワードを意識してブログ記事を書く
  2. 万能な「の・ところ・もの・など」は使わない
  3. 過剰な表現はしない
  4. 他人の文章をコピーしない
ブログ記事の書き方スキル編
  1. 言葉の使い方が合っているか確認する
  2. 文章を挟まない
  3. 主語や目的語の有無
  4. 本題以外の話が長い
  5. です・ます調で統一する
  6. リサーチ不足
  7. 情報がある文章を書く
  8. 要らない説明が書かれている
  9. 読者が普段使用している言葉を使う
  10. 適切なタイミングで文章を切る
  11. 同じ接続詞・語尾・言葉が繰り返される
  12. 読者に寄り添ってない

ブログを書くうえで学ばなければいけないことは沢山あります。読まれるブログの書き方でノウハウをまとめているので是非ご覧ください。